おおーっ!めっちゃ久しぶりの更新

やっと本格的に夏休みに入りつつある。
おかげでひさしぶりにブログにログインする余裕も出た。
(この間、Twitterの方で割とつぶやいていたのだが、だんだん飽きてきたので、やっぱり長く書けるブログに回帰)
昨日まで田舎に帰省していたのだが、それについてはまた今度。今日のことを書こう。

1925年に出たRaymond Radiguetの詩集Les joues en feuを探して、国学院の図書館にあるというので行ってみたら、それは図書館にはなくて資料室というところにあるものなので、外部の人間には紹介状の必要な資料だという。一応朝電話で問い合わせてから行ったんだけどね。
それでも奥から上役っぽい人が出てきて、(特別に?)探してくれるという。
が、結局、調べたところ所在不明という。多いんだよな、そういう資料。大学の教師って勝手に自分の物にしちゃう人いるからな。
結局、国学院に行ったことは無駄足になったのだが、そこの検索機でもう一回Webcatで調べて、日仏会館の図書館にもあることが判明。ついでに書いておくと、国学院大学はなかなかモダンできれいな、よいところであった。
国学院図書館(メディアセンターとかいう名前だったか)の一階にあった簡単なカフェレストランみたいなところでパスタと黒糖パン、バジルパン(←パン、美味しかった)のお昼をとったあと、ハチ公バスというのを使って日仏会館へ。
最初は、恵比寿に行くバスが近くにないかと思って適当に探してすぐ見つけたのだが、これが何とも便利な路線であることを知った。(ほぼ)国学院前から(ほぼ)日仏会館前までつないでいるのである。しかも100円。
まあ、そんなわけで日仏会館の図書館で希望の図書を発見。これもあらかじめ電話で確かめておいたのだが、電話での対応といい、窓口での対応といい(同一人だった)、実に感じのよい人だった。やるなあ、日仏会館図書館。
僕は会員じゃないので、館外貸し出しはできず、せっせと閲覧室で必要個所を書写。年会費2〜3千円だから、会員になってもいいんだが、20年フランス語やってて会館の図書館に入ったのは初めてだからな〜。会費払ってペイするほどこの1年で利用するとは思えん。