翻訳が進む

昼過ぎごろ、小学校から電話がかかってきて、息子が具合が悪くて給食を食べずに保健室で寝ているという。
あの息子が給食を食べないというのはただ事ではない。先生もさぞ驚いただろう。うちでも驚いて、妻がすぐ迎えに行く。
帰ってきた息子はけろっとしていて元気で、妻が作ったうどんをぺろりと平らげてしまった。なんやねん、一体。

午前中から昼過ぎまで翻訳。p.189まで。
これでいよいよあと20ページまできました。今日のところはゴダールが出てくるくだりだったから、訳していて楽しかった。ここは面白い。
できれば、午前中だけ翻訳の作業をして、午後は(必要な)映画を見たり、本を読んだり、ちょこちょこと事務仕事や授業準備などをして過ごしたいのだが、そんな優雅な生活はなかなかできんね。
結局、新学期が始まったら泥縄式というか自転車操業というか、で授業に追われるわけだ。そんで翻訳とか「研究」とかはできんわけだ。