季節外れのタイヤチェーンを買う&CALL教材づくり

午前中、まずガソリンスタンドへ。満タンにしてもらう。ついでに洗車もしてもらう。週末に家族で富士緑の休暇村に行くためである。
と、妻から電話。今日現地で雪が降り、国道はチェーン装着でないと走れないらしいから、チェーン買ってきて。
ってそんな気楽に言われても困るんですけどね。チェーン初心者には。
今まで雪国を走ったことがないので、そういうものを持っていない。大体僕はふだんほとんど車に乗らない。車屋さんにいつも、もっと乗ってくださいよ、と言われてばかり。買って5年ですでに二度バッテリーをダメにしている。
ともあれ、仕方がないので、だいたいそんなもん着ける必要あるのか、もう3月も末だぞ、と思いながら、そのままオートバックスまで車を走らせ、ゴム(ウレタン?)製のタイヤチェーン(というかすでに「チェーン」ではないのだが)を購入。19,800円。結構高い。家に帰ってから装着の練習をする。これで人生のスキルが一つ上がる(タイヤチェーン装着スキル)。

午後、Sキャンパスへ行き、新学期CALL教室用の教材を仕込む。e-learningというのは最近はどこでもやるようだが、僕は初めて作ってみた。学生がパソコンで自習するためのシステムで、練習問題を解いて「解答を送る」とかのボタンを押すと、すぐに採点されてぱっと結果が出るやつ。(よくインターネットのクイズなんかでもあるような)
用意した練習問題を、フォーマットに合わせるのが結構面倒くさい。
こちらの思い通りの問題が何でも作れるわけではない。そういう意味では紙の方がよっぽど融通がきく。(当たり前だけど)
2時間ほどかけて、まあ大体飲み込めた。
(人生のスキルがもう一つ上がる。e-learning問題作成スキル)
しかしこれは相当面倒くさい。こちらが2、3時間かけて作った問題を、たぶん学生は2、30分でやってしまうだろう。これは一回きりの授業のために準備するものではないね。大勢の学生にもっとシステマチックにやらせる学習教材として考える必要がある。