疲れております

▼8日の授業初日。初級に毛が生えた程度の基礎コースが1コマ、その後、上級者用の原書講読が1コマ。
基礎コースは27人。初めて持つクラス。初日は先学期の復習だけだから、まあまあこんなもんか。ほんとに基礎的なことだけおさらいして終わってしまった。まあ、来週から本格的に始動。
原書講読は、先学期は8人という少人数で、しかもメンバーの質が良くて(というか、わざわざこの授業を選んで来ましたという感じのモチベーションの高い人が多くて)、非常に楽しい授業ができたのだけれど、今回教室に行ってみると18人来てた。
初回は様子見に来る人も多いから、全員が登録するとは限らないけど、15人を超えると、この手の授業はやりにくくなる。本当は10人以下でじっくりとやりたいところ。「有志でやる読書会」みたいな雰囲気になるのが理想なんだよな。
テキストの候補は4つ持っていき、そのうち3つはどれも読みたいという興味をそそったようなのだが、順番に読むことにして、最初はMaupassant, "Denis" (Miss Hariet et autres nouvelles所収)に決定。これはしかしかなり変な話である。

その後、Fキャンパスに立ち寄り、語学認定試験の採点&合否判断。
やっぱり二つのキャンパスかけもちは疲れる。これは先が思いやられるなあ。

▼9日、長女を連れて初キッザニア。ピ○ーラの招待券が当たったのである。特別開催(?)の夜の部。ここはなかなかすごいね。親はまあ、暇というか、楽というか。子どもはとても楽しんでいたが。もともとは、子どもにわざわざ働くまねごとさせてどういうつもりよ、というシニカルな感想を持っていたわけだが、こういうものがアトラクションになるっていう発想はすごい。っつーか、アトラクションとして成立せしめる演出力というか、マネージの仕方がうまいと思った。夜遅くなって帰宅。眠い。

▼10日 はらはらと散り続ける庭の桜を見ながら、お昼御飯。昨日、もうこれでそろそろ見納めだからと、近所のママ友を妻が呼んだらしい。桜は、散るときが一番きれいだとさえ思う。食べ物や飲み物に花びらが入ってくるのも、また風情というべし。
その後、長男をスイミングに連れていくために僕と息子だけ出かける。

とまあ、そんなこんなでかなり疲れとります。今。

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と書いたところなのだが、昼間の花見の勢いで、そのまま夜も庭のテラスで夜桜を眺めつつ飯を食うことに。
が、妻は昼の疲れでダウンし、寝てしまったので、結局自分で食事を作る。
冷蔵庫をあさると、豚肉とキャベツがあったので、ゆでて梅干し和えを。ほかにエリンギとコーンの醤油バター炒め。子どもたち用にさらに、冷凍食品のカレー何とか春巻きをチンして手抜き。