風邪

風邪をひいてしまった。のどがひどく痛いので、朝から山口さんに行く。
「ここ痛いでしょ」とぐりぐりと薬を塗られる。
ああ、そこそこ、というのが痛いのに快感でもある。
喉だけでなくて全身だるかったり関節痛かったりするので、帰ってきてから早速露基礎人(変な変換になってしまった)を飲む。
このところいろいろあってしんどかったからな。一昨日のパーティがとどめを刺した。
最近、飲むと疲れてしばらく体調が悪いという、老人みたいな情けない体になってしまった。(老人の人ごめんなさい)

昨日買ってきた本の一冊、誉田哲也武士道シックスティーン』をあっさり読み終わる。山口さんの待ち時間が長いので。
面白かった。解説者も書いていたが、ラスト50ページは感動して泣いてしまうところだった。(しかし金原瑞人さんの文章は正直苦手だ。別に媚びうってるわけでなくて、本人こういう文体なのだろうが、無駄にキャピキャピ(←死語?)しているような感じがしてしまう。翻訳には定評のある人のようだが)
読みかけの本はたくさん積んであるのに、こういう本だけは割り込んできて、すぐに読んでしまう。

カーリング、ドイツに負けて残念。

JF翻訳、p.86-91.