驚きを隠せない

ものすごく久しぶりだ。今確かめたらもう1ヵ月半ぐらい経ってるじゃないか。前の書き込みから。
しかし話はつながっている。
もう一つ、気になる言葉遣いということで。
いやこれは状況を考えるとあんまり突っ込むのは悪いのだけれど、
よくテレビの街頭インタビューなどで、自分が驚いたということを言うのに、「驚きを隠せません(でした)」とか、自分で言っている人がいる。
これを聞くたびに僕は、「それは自分から言うことじゃないだろう」と突っ込みをいれてしまう。
「隠せ(てい)ない」かどうかは、外から判断することで、これは第三者のセリフではないか。
あるいは、自分からある種のレトリックとして言うとしても、それは、本当なら驚きを隠すべきところなのに、「隠せなかった」という、実質的に意味のある使い方をすべきだと思う。
昨日も夕方のテレビで、「非常に驚きを隠せませんでしたね」と言っている人がいて、「非常に」がくっついているのがさらにおかしかった。
単に「非常に驚きました」と言ってほしい。
とはいえ、テレビの取材でマイクを向けられて上がってしまうということもあるから、そういう状況での発言の揚げ足をとるのはよくないんだろうけれどもね。

========================

ところで、最近日記を更新できないのは、とにかく授業に疲れてへとへとになっているからである。
今学期、授業多すぎ。